試合結果・速報

2024-25 B1第36節5月4日秋田ノーザンハピネッツVS群馬クレインサンダーズゲーム2

秋田|10|14|16|22|=62
群馬|11|22|16|12|=61

競った試合、守り合う形のロースコアゲームとなった。両チーム3Pを繰り出すも昨日ほど、精度が上がらない中、田口の3Pを中山がリバウンド、エンドワンをもらった。しかし群馬は1クォータだけで4スチール、横パスを狙っている。

2クォーターも3pが入りだしたが、群馬が攻撃を活性化、藤井が3本目の3P、ターズスキーが高さを生かしてタップ、フィリピンのぺりメーターで抜け出すと、ティーマンの3P,ターズスキーのハイロープレイで24-33にした。

残り2分で11-0のラン。秋田は局面打開できなかった。

後半もティーマンが1オン1で強さを発揮、藤井も3Pが復調してきた。秋田はライスナーがインサイドをこじ開け、ガディアガの連続3Pにメコウルも続いてイーブンに。

最終クォーター、小栗がパスミスをやらかしたが、気持ちを切り替えアグレッシブにディフェンスをし、ターンオーバーを誘った。スティールからのドライブは勢いあまって外したが、球際の強さでボールを奪い、トラジションから3Pを決めた。

そして何よりもガディアガの3Pが止まらなくなってきた。4本目を沈めて最大17点差を4点差にして47-51。辻も負けじとやり返すが、秋田はボール回しから、戦術ガディアガの3P大作戦。7本を決めて60-56。ラストはインサイドに切りこみフローターで、62-61。

群馬はジョーンズはミドルを狙ったが外れ、中山がリバウンドを奪取しゲームオーバー。最終戦を飾った。

ハイライト動画

ケンゾーHCコメント

アバシ選手のコメント

最後に

秋田は昨日の反省から、ディフェンス強度を保ちロースコア展開で我慢した。しかし同じように2クォーターの残り2分で地獄を見て、群馬に屈するのか?と想像した。しかし、ガディアガの3Pが好調で、ボールを集め、戦術ガディアガを披露した。それは、無理な仕掛けでなく、チームでボールを回しながら巧妙にずれを創る、チームプレイだった。それに答えた彼もやはり持っている男だったことを証明した。このBリーグでの経験が来期以降も花が咲くと思えば、楽しみでしかない。おめでとうガディアガ!ありがとう!ガディアガ!
⇒ハピネッツのここだけの話!裏事情が満載の記事はこちら!
⇒サイト運営者紹介:一体誰や?!