ついに借りを返す時がやってきましたね。 忘れもしないラスト1秒で劇的ブザービーターを決めた、川村卓也選手の横浜ビー・コルセアーズには絶対に負けられない二日間になります。今のハピネッツがあるのは、ある意味あの対戦のおかげかもしれませんが、ここは恩返しの意味を含めて、ガチンコ勝負で決着をつけましょう!我らハピネッツブースターもこれ以上にないモチベーションで応援するのみです。
横浜ビー・コルセアーズとどう戦う?
横浜ビー・コルセアーズは現在中地区最下位の6位で、勝率は242。うーん、B1残留プレーオフ圏内っすよ。決して慢心は出来ませんが、ハピネッツはこれまで通りに、やるべきことを、淡々とやるのみ。そう凡事徹底であります。b2降格の悔しさを知っている、谷口選手、白濱選手を筆頭に冷静に戦ってほしいです。
横浜ビー・コルセアーズで注目の選手は川村卓也選手と、新加入の注目株♯34ブランドン・コストナー選手かな?川村選手は言うまでもない、劇的ブザービーターを決めた張本人。コート内でうなだれる田口成浩選手に「這い上がれ」と激を飛ばした男です。それをそのまま返してやりましょう。
ブランドン・コストナー選手は昨年12月から加入してゴール下で得点を量産していますが、ここはコールビー選手の出番で制空権を渡さないことです。まあ、外国人選手に頼りっぱなしは避けるのみで、日本人選手とのバランスが一番大事です。
先の北海道での試合で、元NBA選手がいましたが、それなりに、得点を入れられましたが、ハピネッツは勝利しています。
ハピネッツには明確な戦術がありますので、ミスなくやり切るのみであって、ここらで安心したゲーム運びが見たいですね。一方的な見解で勝つ。リードされても後半に大逆転する。この土日に再現できると思っています。
コールビー、ブザービーターでお返し18-19 B1第21節1月26日ハピネッツvs横浜ビー・コルセアーズ試合結果
全体的に重い展開となった。最終的にはコールビー選手のブザービーターの豪快なシュートで勝利したものの、3クオーターでは12点あったリードを守れなかったのは課題が残る。それはズバリ横浜のゾーンディフェンスだ。ハピネッツは外のシュートの精度が弱いのでインサイドを封じ込められると、失点が続いて点差が縮まってしまう。そして今日はディフェンスやルーズボールでは踏ん張ったがリバウンドは少なかった。
秋田|16|17|17|17|=67
横浜|16|15|20|14|=65
横浜は今季も低迷していて、B2へ降格回避の争いで優位に立とうと東地区下位にいる秋田には強い気持ちで臨んできます。今日は幸い、劇的勝利に観客も選手も大いに沸いたが「負けたチームはもう次の試合を考えている。自分達も切り替えなければ相手に先を行かれる」と気を引き締めていた。
コールビー選手のコメント
どんな勝ちも嬉しいいがこういう形で勝てたのは素晴らしい。リバウンドについては相手が先にボールを触っていた。それは絶対に修正しなければならない。
ペッフHCの注目発言
まずはじめに今日の勝利は2年前の降格のときを知っているファンのみなさん、そしてその悔しさを味わった選手たち4人にとって、大きな1勝だったと思います。チャンピオンシップの一戦だというつもりで挑むべき試合だったと思いますので、感情的にも高ぶった激しい試合になりました。明日もそのような試合になると思いますから、今日自分たちに多くみられたミスを修正して臨まないと明日勝つことは難しいと考えています。また今日はオフェンスリバウンドを取れなかったことが課題となりましたので、コートに出ているかぎりリバウンドに対してひとりひとりが責任を持つということが重要だと思っています。
最後にまとめ
うーん、でもさ、確かに難しい試合なのは分かりますが、なんで小野寺翔太選手が出ていないのかな?私はそちらが気になりました。体調がすぐれないのかな?横浜のHCは栃木を優勝に導いた監督ですが成績は低迷しているのは何故でしょうか?やっぱり監督や選手、フロントと一体となったチーム作りって大事なのですね。ハピネッツにして見れば因縁の対決であり、あれからどれだけチームが成長したのか?を確認する戦いでもあったのです。横浜の川村選手は「浜のオフェンスマシーン」というだけあって、存在感がありました。ハピネッツにはもう田口選手はいないけれど、中山拓哉選手や白濱選手が存在感を示してくれました。明日はもっと点差がつくような気がします。勝手も負けてもですが、うーん小野寺選手の活躍も早く見たいです。