いよいよ10月6,7日に開幕ゲーム琉球ゴールデンキングスとの対戦が行われますハピネッツは是が非でもホームでの開幕戦は勝ちにこだわるはずです。もちろん勝利のカギはディフェンスにあります。いつもディフェンスがハピネッツの生命線であるわけです。
B1復帰後、どんな試合をしてくれるのか?とっても興味深いです。ハピネッツとしては、先のアーリーカップでは準優勝でカテゴリーB2の仙台に不覚を取りました。国際親善試合の韓国、昌原LGセイカーズ戦では2連敗の内容的にも完敗。悪いところが全部出た試合でしたね。
そこで、目の色が変わっての猛練習の現状です。
新加入選手もB2での経験ははっきり言ってあまり比べたくはないです。もちろん、その中では実績はあったと思いますし、だからハピネッツの目に留まり、今こうして仲間としているわけです。才能あふれる選手であることは間違いのない事実です。
ですが、B1の戦場は、はるかに、はるかに、はるかーに激しいものです。
ゆるーいポイントなんてあまり無いです。逆にフリーシュートを打たせているチームはB2降格の危機にすぐさま直面するでしょうし。
だから全てが昌原LGセイカーズみたいなチームであると覚悟を決めて練習に取り組むべきなのです。あの経験は貴重でありました。
その練習さえ、ペップHCの感覚で、その指導でやれていることが、長いシーズンを戦うことでどれだけあり難いことなのか?身に染みてどんどんレベルをあげていってもらいたいのです。
出来れば開幕戦までもう1試合やってほしかったと個人的には思います。勝利してから、いい形を出して、手ごたえをつかんでから、本番に臨んで欲しかった。
開幕戦で、固くなって、本来の動きとは程遠い!なんて避けたいですからね。
琉球ゴールデンキングスのディフェンスって大したことないのでは?
琉球ゴールデンキングスもディフェンスがしっかりしたチームです。強いチームはあきれるほど、ディフェンスが上手です。2018年9月18日(火)から9月23日(日)の6日間、マカオで開催される、国際バスケットボール連盟(FIBA)公認の「The Terrific 12(テリフィック12)」において、第1戦、特に2戦では優勝候補の中国の新疆フライングタイガースとも圧巻のディフェンスで勝利しているチームです。(bjリーグ時代では計4回の優勝を誇る。)
そして開幕直前の2018年9月27日(木)には、これまた激しいディフェンスで知られる栃木ブレックスと練習試合をしてから本番秋田に乗り込んでくるスケジュールと、、、ずるい!うーん徹底していますよね?
おーい!ハピネッツよ!琉球がテリフィック12で優勝したけど、策はあるんだろうね?
先帆と飛び込んで来たニュースですが、85対76で広州ロングライオンズを破り初優勝しました。確かに動画で確認すると広州ロングライオンズはハピネッツみたいに終始激しいディフェンスを仕掛けるチームではありません。
ですが琉球はここぞという時のディフェンスが強い。また、外角シュート、3Pがここぞという時に決まります。
開幕ゲームの相手は着々と「勝ち癖」をこしらえて、成功を積み上げている最中です。その優勝したにもかかわらず、見つかった「課題」を克服しようと、開幕に向けて虎視眈々としたメンタルを作っています。
ペップHCのディフェンスが通用する?しない?
我らがハピネッツもペップHCが開花させたディフェンスがある。そのディフェンスは従来のものとは若干違う味付け、決まりごとがある。B2では最高勝率をたたき出した。今度はB1で勝負を挑む!果たして秋田のディフェンスが通用するのか?しないのか?ここは見応え十分です。
問題はディフェンスのズレ!後手に回り、レイアップや3Pを決められてしまうこと。これで一気に流れを相手に渡してしまうのです。もうプレシーズンマッチで何回も経験しましたね。
ディフェンス戦を制した方がオフェンスに効率よく移行できますし、我慢するところは我慢してチームプレイでで乗り越えていかないといけません。
まさしく、今ハピネッツが必死になって取り組んでいる、攻守にわたる「選手の連携」です。この熟成がカギを握っています。40分間、出来なかったでは済まされないし、何度も修正する時間は今です。
ペップHCの指導を信じ、くらいつき、諦めないで頂きたい。チーム内で一人もシラケた人がいたら、NGです。
開幕戦で成長した姿をぜひ見せてください!我々ブースターも声を枯らして応援します。悪くても1勝1敗ですぜ!