新型肺炎でBリーグ6試合延期は秋田にとってピンチなのか?チャンスなのか?降格条件に影響は?

新型肺炎の影響により政府はイベントの自粛を正式に要請した。それを受ける形でBリーグは2020年2月28日(金)〜3月11日(水)までに開催予定のB1リーグ戦・B2リーグ戦の開催を延期することを決定しました。

各スポーツイベントも軒並み延期で、サッカーのJリーグは3月15までの公式戦延期、ラグビーのトップリーグは3月8日までの16試合を延期、プロ野球はオープン戦72試合を無観客試合で実施の予定。Perfume、EXILE、福山雅治ライブも中止で芸能業界も大変だ。

秋田ノーザンハピネッツの場合は3月14、15日の渋谷戦まで延期になる。これはあくまで順調な場合ですが。

ライセンスに影響が出るチームも

しかし、大河チェアマンの最大の心配事は「これが2週間で済まないとなると、状況はまたかなり変わる」ということだ。

試合が開催できなければクラブのチケット収入は絶たれ、スポンサー収入も一部は失うことになる。競技面よりも経営面で大きなダメージを各クラブが負うことになる。そうでなくともBリーグには経営基盤が安定せずにライセンス取得に四苦八苦するクラブは存在する。ギリギリ収支が成り立っているクラブも、ここで何試合分もの収入を失えば厳しい状況に追いやられる。

「延期しても試合が行われれば、大打撃ということはない。しかし再開できない可能性もゼロではない。仮に5月の頭まで試合ができないとなると、最大60億円ほどのダメージになる。そうなった時に、親会社が見ているクラブであったり、ある程度は財務的基盤のしっかりしているクラブはいいとして、そうじゃないクラブは資金繰りがもたないんじゃないか。それをどうもつようにしていくかは、最悪のシナリオを考えた時のBリーグのミッションになります」
※引用https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200226-00000009-basket-spo

今後、新型肺炎の影響が増々拡大すると、リーグそのものが中止に追いやられる最悪のシナリオもあると思う。チャンピオンシップも簡素化されレギュラーシーズンの勝率上位2チームによる決勝1試合となる可能性だってある。

財政的に厳しいチームは廃業に追い込まれそうです。新型肺炎の影響ということでいかにライセンス的に温情をかけてもお金の問題はシビアです。政府が肩代わりをしてくれる?ことはないでしょうし。

政府と言えばこれ、もしかして、リーマンショック以上の災いでないですか?だとしたら消費税の5%へ引き下げてもいいのでは?各方面で経済的な打撃必至は目に見えています。ここでもし天変地異があったら????恐ろしい!

ピンチはチャンス!

ハピネッツの選手はどうしているのかな?まずは疲労回復に努め、健康状態を保ってほしい。

秋田にはまだ感染者の報告はないけれど、クルーズ船の乗客では県南地方に戻っているとか。なんとか無事で在ってほしい。効果的な薬がないのが痛いですね。もう、自分の体、免疫力をアップさせるしかないのかな?

選手は大好きな焼肉を食べながら、モチベーションを切らさないで試合の再までにチームの課題克服に汗を流しているでしょう。
順調に再開すればチームカラーがほぼ同じの渋谷との対戦です。これには負ける訳にはいきません。

誰がどうディフェンスするのか?動画を見ながら準備するはずです。ハピネッツファンも、たかぶる気持ちを抑えつつ、チームとbリーグを信じて祈る日々であります。


ハピネッツのプレッシャーディフェンスは渋谷に負けてるのか?どちらのインテンシティの強さが本物なのか?