チャンピオンシップ出場には残りの試合5連勝がもっとも望ましい。今日の相手茨城は8人で、秋田戦連敗を止めに必死になって向かってくる。受け身になれば負ける!そう思っていたはずだった。

試合結果

2021-22 B1第34節4月27日秋田ノーザンハピネッツVS茨城ロボッツ

秋田|22|14|21|12|=69
茨城|13|22|15|19|=69
オーバータイム15-9

動画ハイライト

第3クオーターまでは57―50とリードしたが、第4クオーターで得点が伸びず追い付かれた。延長に入ってからは茨城が先手を取って、秋田が追う展開が続いた。残り約1分、グリンのフリースローで78―77とリード。しかしすぐにファウルでフリースローを2本を決められて逆転を許した。さらに3点シュート(3P)で突き放された。茨城はジェイコブセンが26点、平尾が21点と活躍した。
引用:https://www.sakigake.jp/news/article/20220427AK0049/

これはあり得ないだろー

ケンゾーHCコメント

この試合がCSを掴み取るという意味では非常に大事な試合だったというのは明確な中で、最後、勝ち切れなかった、勝たせられなかったという自分の不甲斐なさ、そこに尽きます。
4Qの最後で相手がフリースローを1本落として勝っている状況で、シュートでのポゼッションで終えることができなかった、というのと、プラスしてその後のディフェンスでもエラーが起こってしまったという最後のゲームの締めの部分をしっかりとできなかったというのと、ポイントポイントで警戒していた部分をやられてしまったので非常に辛い負けとなりました。
選手たちは最後まで戦ってくれたのですけど、あと一歩及びませんでした。
残り4試合どうやって勝ちにいくのかが大事ですし、これで6連敗なのでまず次勝てるように、準備したいと思います。
引用https://northern-happinets.com/news/detail/id=16690

最後に

上位チームと戦い続けて、今日は落とせないゲームだった。確かに茨城のディフェンスの強度からすれば、直前の宇都宮と比べたら、戦いやすいとする選手に慢心がめばえてしまっていたのだろうか?

茨城は秋田より選手がいないのだ。

4クォーターの序盤、12点差があった。それでも茨城はあきらめなかった。ジェイコブセンのインサイドアタック、タプスコット、ゴメスの3Pシュートでみるみる追い上げる。秋田も川島選手の3Pシュートで67-67と同点にするが、秋田はもつれた試合をものにできない何かがある。いや今日に限っては茨城に執念があった。

それにしても、どうしたんだろう?秋田のゲームの閉め方、選手の起用法には疑問が残る。どうして若手を使わないで、ベテラン頼みに固執するのだろう?大浦選手や多田選手がプレイタイムを求めて他チームへ行ったらどうするのだろう。

秋田は弱くなった?いや、、、今期は勝率5割だから、確実にステップアップしてきたのだから良しとする??

秋田は空中分解しているように思う。残りの4試合の結果については、いよいよ責任問題に発展しそうだ。