秋田ノーザンハピネッツと同じくB1に昇格したライジングゼファー福岡が、12戦目で京都ハンナリーズに100点ゲームで快勝しました。これまでのうっぷんを晴らすかのように怒涛の攻撃を開始した。しかもディフェンスも冴えにさえ、逆に京都は別チームになってしまいました。
シーズン開幕から1か月は経ち、チーム状況も着々と進み、アジャストに成功するまで、時間がかかるのはしょうがないことです。まして選手の状態も相まって、これからが正念場を迎えます。
チーム同士の研究や、進化の状態は今回の福岡が示したように、一気に爆発したり、逆に京都のように、やることなすことがうまくいかない境地になってしまうのもバスケットの怖さを思い知りました。
常にチームとして戦術理解に励み、チームとして機能し、力を発揮できないと勝利を掴むのは難しいものですね。今回福岡は確かに何かを掴んだ郎氏、これがいいきっかけになってチーム力をさらに発揮してくると思います。
序盤の闘いはかみ合わなかったのでもともと潜在能力はあったと思います。試合の中で追い上げもありましし、リードをしている場面もありました。
今日の100点ゲームを経験して、これからの戦い方や守備もある程度メドが立ったように思うのですね。
さあ、我らがハピネッツもうかうかしてはいられない立場です。比べる必要はないのですが、ぶれずに40分間ディフェンス重視で戦うのみであります。
それをきっちり次回のライジングゼファー福岡戦まで、ハピネッツのチーム力として定着させなければいけませんね。まずはライジングゼファー福岡さん、おめでとうございます。
福岡|26|28|27|19|=100
京都|9|12|15|11|=47