2022~23シーズンはもうすぐ終えようとしている。秋田は現在消化試合。それでも実に秋田らしいバスケが出来ていない。自分たちはディフェンスのチームの自負が崩れてしまっている。そこにおごりはなかったろうか?
今シーズン秋田は日本人選手が残り、外国籍選手も総入れ替えして、チームとしては熟成の域に入ったはずだった。秋田ファンも当然期待した。しかし外国籍選手要のビッグマンの離脱、不在期間があり不安定な要素が出ると、カンター選手のケガ&スランプが長引いた。
不運なのは秋田のシューターの代名詞、田口選手、古川選手のケガの離脱だった。しかしこれはしょうがない。
問題はチームの危機管理にある。
選手層を考える必要があるのだ。アジア枠、帰化選手に問題がなかったら、チームの危機でもや現在よりは、やりくりはできたかもしれないからだ。やはりディフェンスはリバウンドまでがディフェンスだ。この意味を真剣に考えてほしい。
秋田は確かにプレスは一定の効果はある。スチールもあればファストブレイクで場内を沸かせる。ルーズボールにも飛び込む。
しかし対戦相手の選手が時にキャリアハイ、ゲームハイを記録するのはどうしてなんだろう?外国籍選手にとどまらず、調子を落としていた日本人選手も輝きを取り戻していく。
それはディフェンスのずれを突いて、レイアップや3Pを決めるちょうどいいトレーニング効果になっているのではないだろうか?バックカット、ダンクで流れを持っていかれ、悪いことにリバウンドで2次3次攻撃で膨らまされている。
こんな試合が続いているし、なぜだれも進言しないのだろうか?更迭ものでしょ?
秋田のディフェンスが終わっている理由
厳しい意見ですが、その通り!チームは一度ゼロからの出発をしてもらいたい。断固たる決意を示すときは今。B2降格がかかっていると思ってほしい。
CS出場⇒だめ
東地区3位⇒だめ
最終節ホームで連勝⇒???
ケンゾーHCの責任も取られるかもしれない結果は、なんとしても避けたい。