今節から東地区対決になり残り8試合!敗れたら、CS出場の可能性が無くなる!負けられない北海道戦なのだが?2回負けている相手。リベンジなるか?

試合結果・速報

2024-25 B1第32節4月16日秋田ノーザンハピネッツVSレバンガ北海道ゲーム

秋田|17|24|18|23|=82
北海道|17|18|17|10|=62

ゲームの入りはスタメンの栗原が前節に続きコントロールした。ホームの北海道はラモスフローター、ウェルシュのミドルでポンポンと得点したが、栗原がアタック、3Pを決めて流れを渡さない。

なるほど、北海道の3Pの確率、ラモス、島谷、アレン、クリーナーと決めれば秋田の田口もキャッチ&シュートで3本決め、栗原のアシストでメコウルも2本決めた。ラモスが決めれば同じアジア枠のガディアガもインサイドアタックで存在感を出した。

秋田のディフェンスで41-35の6点リードしているが、ミスマッチや、3Pの精度次第では一気に流れが変わるので、今まで同様の強度が求められる。

前半2得点だったライスナーが3Pを連発。栗原もインサイドを駆け巡る。北海道も寺園がアタック、ラモスがミドルを決めるが今日の秋田は嫌なところでモランがミドルを決めた。

最終クォーターは北海道はマークが緩くなり、秋田の3Pが冴えまくる。59-52の7点差が、星野のアンスポから秋田は走り出した。ライスナーがゴール下を連発で決めると、3pも決め手が付けられない状態。

残り4分で19点差。

メコウル、ガディアガも決め切った。栗原はクイックパスでガディアガがカットプレーを決め突き放した。このキラーパスは素晴らしかった。全体をよく見ているポイントガードの証明だろう。

ハイライト動画

ケンゾーHCコメント


我慢してシュートが入りました。田口、モランがミドルでつなぎ、ライスナーが後半爆発しました。いずれ下位に勝つのは普通の事。そこから上位に勝つのが使命。B1はよりフィジカルなリーグ。インサイドを守れない外国籍はやはり致命的。宇都宮が教えてくれそうですが、今の戦力での仕上げを期待しています。

試合後の田口成浩選手のコメント

ディフェンスから我慢して、シュートもノーマークで打ち続けた結果、後半みんな入ってきました。
ディフェンスから良い流れをつかめて、秋田の展開にできたと思います。
リバウンドを取られた部分もありましたが、相手の強みを出させないように、最後まで全員がやることをやって自分たちが取り切れた部分が多かったので、それを続けられたことが良かったです。
残りの7試合は僕たちがやってきたことをコート上で発揮して、平日のアウェーでもこうして応援に来てくださる方がいるので、毎試合、毎ポゼッションを全力で心をこめてプレーしたいと思います。
引用:https://northern-happinets.com/news/detail/id=19151

最後に

北海道の連続水曜日ナイターの連勝記録を秋田が土を付け、今シーズン2勝2敗のイーブンにした。北海道は3Pの確率が悪くて、秋田が良かった。これはすぐに逆パターンに陥るゲームになるので、今日は秋田に運があった程度にとらえたい。

でも勝負所のディフェンスの仕掛けが良く効いて、秋田のやりたいバスケは出来ていた。

栗原はキャリアハイの10得点はB1で記録したので祝福したい。次節は宇都宮戦。すでに東地区優勝しているチーム。何とか食い下がり勝利をつかんでほしい。可能性がゼロではないと思う。

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