昨日はスミス、ホグの3Pで前半で勝負あった感で無念だった。今日は秋田の今シーズンの集大成を見せてくれ。勝ってイーブンとできるのか?

試合結果・速報

2024-25 B1第35節4月27日秋田ノーザンハピネッツVS千葉ジェッツゲーム2

秋田|18|24|12|14|=68
千葉|19|24|19|15|=77

ゲームの入りは秋田がモランのゴール下、田口の3Pでポンポン得点し、いい流れだったが、赤穂が転倒、渡邊がイージーダンクを決めた。千葉は少ないチャンスを確実に得点していく。

しかし渡辺がオフェンスファールで悶絶、退場となった。ここからスミス、ムーニーのアリウープダンクを演出、パフォーマンス的にエナジーを与えた。秋田はメコウル、モランがゴール下で奮闘し、追いすがった。

秋田はボール回しからモランがゴール下でファール2スローを確実に決めた。千葉がマイケルオウがゴール下の強さを発揮。ガディアガはゴール下を連続で外すも田口が3Pを決めて23-26。金近がトラジション3Pを決め秋田がタイムアウト。

ここから秋田はモランのロング2、田口のスクープショットがヘッドコーチチャレンジで成功、栗原はドライブでチーム攻撃を活性化させた。

さらに5人のエクストラパスから中山が3P、実にアニメみたいな美しいシュートを決めた。

前半は千葉も突き放せず、秋田はじりじりと離されず、我慢しながらついて行った。42-42。

後半、秋田は3秒バイオレーションを3回犯し、攻撃のリズムを悪くした。モラン、赤穂がファールトラブルになり、赤穂はベンチの椅子を叩いて悔しがった。それでもライスナーの3Pや栗原のドライブで49-50にした。

しかしここでも昨日同様にスミスが立ちはだかった。立て続けに3p、ドライブで連続得点。中山がついていたが、もう一人ヘルプに行ったら防げたと解説が言っていた。

最終クォーター、メコウルのミドル、モランがスチールからのユーロステップシュート、ライスナーアタック、熊谷の3Pで63-64とした。

ディフェンスも踏ん張り、千葉のシュートを何度も防いだ。それでも、一つ二つのオフェンスのリバウンドが取れないだけで、、、、そしてやはりスミスがあざ笑うかのようにスミスの3P、瀬川のミドルで加点、秋田は最後ファールゲームを選択したが及ばなかった。

最後田口の2スロー、2シーズン千葉に在籍した、田口は両手を下の方でぶらぶら動かし、会場を煽り続け、沸きに沸いた。決め切った。

ハイライト動画

ケンゾーHCコメント


チームとして戦うコンセプトは感じましたし、選手の意思疎通が昨日より良かった。しかし上位に勝つ、行くためにはやはり外国籍の局面打開のフィジカル&クリエイト、アバシのステップアップ、赤穂の積極性は必須。来季どうかよろしくお願いします。

田口選手のコメント


田口の最後のフリースローの煽り、、。よかった!「見とけよ」が伝わりました。来季はドライブもトライしてください。上位に勝つし、行くぞ!

最後に

秋田はチームで追撃、そのコンセプトは十分に伝わった。何度も何度もディフェンスを繰り出し、相手の得点を防いで、加点した。最後は千葉の個の力に屈したが、出来ることはしたと思う。やはり後はオフェンスのクリエイトの部分。田口の3Pを封じられても、チャンスで決めきれない。千葉が決め切る。そのような展開がもどかしかった。
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