カディーム・コールビー選手渋谷戦で負傷!治療期間は?新戦力は?今季は絶望なのか?

コールビー選手が先の渋谷戦での試合で、デイビス選手のアリウープパスの着地で、足を負傷、そのまま退場となった。

診断名:両膝膝蓋骨骨折
全治:未定  引用https://northern-happinets.com/news/detail/id=15712

以上の診断だった。

コールビー選手が大声を発して倒れ、そのまま動けなくなったが、終始痛がる様子はなかった。渋谷のジャクソン選手以下数名が心配して駆け寄ってくれたし、勝利インタビューに応じた選手も気遣ってくれるコメントを出した。

ああ、なんて紳士なのだろう。

膝蓋骨骨折

膝蓋骨は、膝の関節の前方に存在し、一般に「膝のお皿の骨」と言われている丸い骨の事です。 この膝蓋骨は、膝の動きを滑らかにする役目を持ち、すなわち膝の曲げ伸ばし運動を効率良く行うために、動きの中心として支えています。
膝蓋骨骨折は、転んで膝をぶつけた、階段などの角に膝をぶつけた、或いは膝の上に物が落ちて来て当ったなどの原因で骨折します。

膝蓋骨骨折の治療は、手術を行わない保存的治療と手術を行う外科的治療の2つがあります。

保存的治療は、膝蓋骨が骨折しても、折れた骨のカケラがあまり引き裂かれなかった場合に行われます。 具体的には、太ももから足までの長いギプスを巻いて固定したり、装具という特殊な固定具をつけたりして、膝をまっすぐに伸ばした状態で約1ヶ月程度固定します。 その後、膝の曲げ伸ばしのリハビリテーションを開始していきます。

外科的治療法は、膝蓋骨が骨折して、折れた骨のカケラが引き裂かれた場合に必要です。 小さな骨のカケラによる骨折が多いので、細い針金を巻いて固定する方法が良く行われています。
このようにして膝蓋骨を包んでいる筋腱の強い引っ張る力に対抗して、骨折した膝蓋骨が引き裂かれるのを防ぎます。
膝蓋骨を大変強く結び付けるので、手術後は、早々に膝の曲げ伸ばしやそのまま歩行することが出来でき、リハビリテーションの期間も短縮出来る長所を持っています。
引用https://www.jsfr.jp/ippan/condition/ip13.html

コールビー選手の復帰は未定ですが、今季は難しいと思う。決して軽傷ではないのだからゆっくり休んでほしい。

秋田の外国籍選手はこれでカーター選手、デイビス選手の2人となる。これには日本人ビッグマン野本選手の負担増ということになりそうだ。

ここで秋田のフロントは、新しい外国籍選手の獲得に移行するか?だ。恐らくそれは現実的ではないかもしれない。

今季はコロナ禍の影響でまず降格はない。なので今の選手でやりくりをしていくのではないのか?外国籍に頼らない戦い方は渋谷が示してくれた。

ただ目標は「日本一」。これ単なるお題目にしないために、獲得に動くロマンは残っていそうだ、と推測してしまう。

いずれにしても秋田はこれを発奮材料としてまとまってほしい。また無理をしてケガだけは十分に気を付けてほしい。

コールビー選手はアメリカで手術のため、2月19日に渡米しました。

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