元秋田の安藤選手が伝える!あと15試合、チームに課せられた使命とは?

前節は三遠が秋田のお株を奪うディフェンスで、わずか1クオーターで勝負ありの展開だった。さあ東京戦ではそのディフェンスの強度、制度がどうなのか?問われる、東京は大黒柱のカーク、田中大貴選手が不在だが、その情報で秋田が油断するととんでもない展開いなる。

2020-21 B1第28節3月24日秋田ノーザンハピネッツVSアルバルク東京ゲーム1

秋田|14|16|10|19|=62
東京|7|22|22|22|=76

なんといっても、3X3のバスケMVPの保岡選手の爆発に期待がかかる!&アジア枠で獲得したワン選手のアジャストの能力も気がかりだ!

秋田の入りはまずまずだと思うが、三遠のディフェンスに対して東京のディフェンスがマイルドなので、秋田は得点に対してそんなに苦労はしていなかった。

保岡選手の3Pシュートも久しぶりに来た。途中お互いターンオーバーが多い展開となるも、じわじわ東京の個人の得点能力で詰め寄る。連続で3Pシュートを決めるあたりやはりすごい。最後は長谷川選手がお返しの3Pで30-29とした。

前半はお互い4本ずつの3Pを決めた。しかしオフェンスリバウンドは4-13,ターンオーバーが4-10。東京が上回った。リバウンド争いが後半どうか?

後半は東京のディフェンスに押され秋田はタフショットを打たされ、決まらない。東京は確実に外角シュートを決めてきた。安藤選手は3P シュート4本確実に決めた。

秋田のオフェンスはインサイドがないので、東京にしてみれば守りやすかった。それはリバウンドにしても顕著だった。単発でデイビス選手のインサイドを秋田は決めたが、時すでに遅し。12点差以上の得点では、さほど脅威とはならない。

同じ外国籍選手は二人なのに、どうしてホームでこんなにも差が出るのか?これは意識の問題!戦うマインドのせいかもしれない。
エナジーやアグレッシブな時間がなく、ファストブレイクがでない。秋田は苦しい時間のに支配されている。今シーズン勝負あり!なのか?の、この現実を受け止めて、各自ステップアップを忘れたかのよう。これは残念だ。

今後単なる消化試合なら、、秋田ファンは見切りをつけてしまうかもしれない。あと15試合来季につながる根性を感じさせてほしい。

LIVE3/24(水)ホームA東京戦【前田HC】試合後会見


ハイライト動画

インタビューで安藤選手は秋田のディフェンスはリーグトップと言ってくれた。その言葉は重く受け止めた方がいいだろう。そのチームルールがあり、それを遂行していく責任がある。

良い流れを呼び寄せるために、もう一度原点回帰する勇気が欲しい気がする。

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