前節では仙台の連敗記録をストップさせた不名誉な敗戦を喫した。今シーズン最後の東北ダービー、下位チームからの負けは許されないが、仙台も是が非でも勝ちを狙ってくるだろう。

試合結果・速報

2024-25 B1第34節10月2日秋田ノーザンハピネッツVS仙台89ERS

秋田|18|22|24|16|=80
仙台|22|24|12|15|=73

仙台はアウトサイドでブースが決めてインサイドではフェリシオも存在感を発揮している。どうして連敗が多いか?意味不明だが、秋田はチームで崩そうとして、モチャモチャ感がある。インサイドを合わせで崩したオフェンスが乏しい。

走している間に元秋田のキッドが3Pを決める構図は想像通りだ。

秋田はなぜかオンザコート1を繰り出す。変わった小栗もチームのオフェンスを活性化できない。時々ディフェンスでWチームを仕掛けるが、仙田のオフェンスが機能している。

ガディアガのシュートブロックでブース、キッドの連続得点を防いだのが印象深いが、最後栗原がブザービーターディープ3Pを決め40-46で後半へ望みをつないだ。

後半秋田はディフェンスの修正をした。スチールからの3Pで栗原は自信満々!モランもミドルで仙台がタイムアウト。効果的に中山の3pで53-53と追いついた。その後も一気に熊谷が連続で3Pを決めて、61-53と前に出た。

最終クォーター秋田はターンオーバーからの失点でブースがミドルを決め64-62タイムアウト!残り1分からブースがミドルを決め73-73。そこから熊谷が起死回生の3Pを決め仙台はファールゲームの選択しかなくなったところで勝負あり。

秋田が東北を勝ち越した。

ハイライト動画

ケンゾーHCコメント

最後に

秋田の二人のポイントカード、栗原と熊谷の流れを変える3Pが印象的だった。中山も5分の3を決めて、踏ん張った。最後の熊谷の3Pは前回パスを選択してしまった後悔があり、今度はシュートを選択!強い気持ちで決め切った。

彼は元々二桁得点するポイントガード。スタメンこそ栗原になっているものの、その存在感はかえって不気味だ。今日はその積極性が花ひらいた。あと4試合全力で行け!

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