Bリーグの交渉解禁日はリーグ終了時点とは思うが、それまでにほしい選手のリスアップを新年早々に進めているかもしれませんよね?
ほとんどの場合は自由交渉選手リストに載ってからとは思う。
自由交渉選手リストまで
①契約が満了
↓
チームに契約の意思がない
↓
期日までに選手に通達
↓
自由交渉選手リストに記載
②契約が満了
↓
チームに再契約の意志あり
↓
選手と交渉
↓
合意すれば選手は残留
決裂したら自由交渉選手リストに記載
他チームとの交渉が出来るのは、
自由交渉選手リストに掲載されてから。
まずは元のチームが優先して交渉を行う。
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11224832601?
ただそうした流れの前に、選手個人に打診が、、有利な条件の打診があった場合、選手の心は揺れ、悩むだろう。これって違反なのでしょうか?
チームに残留してほしいし、残留確実でしょう!とした選手が、実は移籍をしてしまうこともある。プロであるバスケット選手も自分を高い評価をしてくれて、チームに迎えられるのも、ある意味選手冥利に尽きるというものだ。
そうした選手はパフォーマンスに優れ、チームに加入することで明らかに上位を目指せそうな選手、チームの課題を埋めてくれる選手なのだろう。
バイアウト条項
選手が複数年契約しているから大丈夫!安心だ!ともいえないケースもある。それがバイアウト条項なのだ。
バイアウト条項って聞きなれない言葉が入ってきて、チャンピオンシップ優勝メンバーでありMVPのセバスチャン・サイズ選手がA東京に移籍するのだ。 バイアウトとは 契約解除違約金(バイアウト条項とも呼ばれる)とは、契約書内で合 …
また、ある選手は「チーム一筋」という選手も存在する。プロ野球でいえ巨人、阪神、広島一筋。その一筋の選手でさえ、一定の成績を維持している。
中にはケガをして長期離脱しても、契約更新して、同じチーム内から復帰する選手もいる。
選手はどう生きるのがベストなのか?評価してくれるチームを渡り歩く。チーム愛に生き自由契約になるまでベストを尽くす。
難しい判断ではあるが、愛される選手は恐らくチームは手放さないと思うし、どこへ移籍しても愛される選手になる可能性はある。
反対に自我が強すぎて「俺様!俺様!」というタイプは意外と早く、忘れ去られる運命なのかもしれない。
選手はファンに愛されるロマンと生活維持の現実のさなかにある。その中で選手自身がもらう側より与える側に立って、プレーする選手が成功する元手になる気がする。
スキルアップはもちろんであるが、拍手喝采をもらうことを気にすることなく、感動やエナジーを与えることに専念する選手かな?
そのような選手はたとえ移籍しても「今までいてくれてありがとう!他でも頑張れ!」と愛されると思うし、それを伝えられないまま去った選手は、、、、。
秋田も複数年の契約を済ませている選手も多いと聞きます。しかし古川選手は今シーズンで契約が終わります。コルトンアンバーソン選手もグリン選手も単年契約。ということは移籍の可能性があるのですね。
特に外国籍選手の争奪戦はチームの浮上には欠かされないですし、成功すれば強豪の仲間入りができてしまうほど、その破壊力があります。
いわゆる交渉解禁日からの自由交渉選手リストに掲載された選手以外の話ですが、外国籍選手がシーズンを通して、特に目立ち、活躍した選手を、金銭で獲得しチームの補強にする手段があるのかなと思う。それはやはりチーム事情としての、方 …
他の選手にも良い条件提示が行われるかもしれません。それは資金力があるチームにはかなわないところがあります。しかしルールに乗っ取って行われている以上は、それが露骨であっても非難はできないのでしょうから。
秋田は秋田のチームを目指し、いきなり強豪になるわけでもなく、着実にステップアップしています。成長という過程で選手も同じ時期を過ごし、トライを重ねています。
欲を言ったら秋田でも、他からほしい選手の候補もあるかもしれませんが、、、。願わくば一つの目標まで、チャンピオンシップ出場まではこのメンバーで見てみたい気もします。
ピンクの勝負服を選んでくれた選手には、敬意を表します。秋田での成長を大事に見守りたいと思っています。
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