2022~23シーズンも残り4試合になった。前節ゲーム2宇都宮戦で18点差をコントロールできないで負けたショックはどうなのか?計り知れないが、秋田の喫緊の課題が見えてきた。まず、選手のサイズアップは必要だろう。
サイズのミスマッチで何度も流れを持っていかれるし、リバウンドもやられた。もう数年同じ課題克服を迎えては、周りのチームに先を越されている。これは実にもどかしい。
サイズアップしたらディフェンスに影響が出るというのだろうか?いやそんなことはないだろう。リバウンドまでがディフェンスだ。時々スチールからのファストブレイクで得点し相手チームがタイムアウトを取ってから、ジワジワとリバウンドで粘られ、ダンクを決められたらどうでしょう?アウトサイドシュートを決められたらどうでしよう?安定的に、二次、三次攻撃で優位に立つほうがコスパがいい。
秋田が何度も、逆転されたケースを忘れないでほしい!!
次にズバリ、アジア枠と帰化選手だろう!秋田のアジア枠の選手はずいぶんプレータイムをもらうことができなかったのは、チームとして反省がないのかな?実にもったいないことだったと思う。
その上で新しい外国籍選手はフォワードを強化するのか?リバウンド重視で行くのか?そのバランスを極めていかなければいけない。
秋田も選手にある程度お金をかけて、戦力を整える時期に来ている。できれば島根、広島型が理想だ。もちろん練習等の努力は大事だが、才能重視なのはもう球団は熟知しているだろう。
有能な選手ほどお金は張るし、帰化選手は1億と中村氏は動画で言っている。現在のカンター、キッド、ザックのうちに残るのは誰だろう?またケンゾーHCの復帰は実に喜ばしいことだったが、ディフェンスの強度は戻ってこなかったのが不安だった。厳しい判断ができるのだろうか?
来季こそ、新B1に向けて大事な年だし、確実にCSを狙わなくてはいけない立場だ。秋田伝統のディフェンスに積み上げ、上位チームと引けを取らないレベルまで引き上げる使命があるとに、気づいて実践してほしい。
オフシーズンは選手の移動、補強の季節。期待と妄想が膨らむ、一番幸せな時期でもある。んでねー?