2月に入ってこれからは一戦一戦がとても重要な試合になります。B1昇格してからはB2時代にペップ流のディフェンスが機能して「台風の目」になると、ファンは期待しましたよね?私もその一人であります!シーズン序盤は頑張って負けてもそれなりの期待感はあって、反転攻勢を夢見ていました。選手のイキが良かったよね?うん。
でもね、ハピネッツのディフェンスが機能していないとはいいませんし、互角の戦いをしていると思います。ですがその分、オフェンスが重くなっている事実があります。それでB2時代には逆転もしていましたが、最近では逆転は愚か、競った試を落としていますし、12点差は逆転不可能になっています。
これっておかしくね?一体いつから?
選手個人についても疲労感ありあり!特にディフェンスで存在感を発揮してもオフェンスまで体力が持たない!スチールからの速攻でも時間を置いたりしてアグレッシブさが影を潜めましたね。展開力で遠慮している。無駄なパス回しが多い気がします。特にゾーンを敷かれたときに、パスを供給できないシーンは可愛そう。果敢にリングの向かっていく選手も、オフェンスファールが怖くていけないでいる感があります。ああ、外角シュートが精度よく決めれる選手よ出でよ!
そもそも激しいディフェンスはB1では当たり前ということに気付かないといけない!ハピネッツのディフェンスだけが特別ではないということ!シーズン序盤ではディフェンスで我慢して、ハピネッツの時間が来るのを待っていましたが、今ではその代償、として体力が削られて、マークがずれて、相手の3Pを精度よく決められてしまっています。ましてオフェンスではターンオーバーを繰り返し反撃ののろしがあげられないでいて、相手に逃げられてしまっています。
秋田ノーザンハピネッツ(東地区)がまさかの急失速で4連敗を喫した。第3クオーター(Q)を終えてサンロッカーズ渋谷に7点リード。ところが最後の第4Qに入って攻撃陣が空回り。3点シュート4本、2点シュート13本の計17本を放って、決まったのはカディーム・コールビー(29)の2点シュート1本のみ。野投成功率は6%という低調ぶりが大きく響いた。このQは5点しか奪えず、5分すぎにはあっさり逆転を許した。
オフェンスの弱さを露呈した。ジャスティン・キーナン(30)が4本の3点シュートをねじ込むなど24点を奪ったが、2ケタ得点を記録したのは1人だけだった。ここまで1試合平均得点71・1点は18チーム中で16位。2点シュート成功率41・6%はワースト2位タイ、3点シュート成功率28・9%はワーストと、精度の低さが暗い影を落とす。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00469929-nksports-spo
シーズン序盤では2クオーターに点数が伸びない試合がありました。たしか8点とかでしたね。今回は5点!さすがに参った。
ディフェンス重視の選手を選んだ?
っでもね、ディフェンスでは出てきた選手が連続ファールで流れを失ったり、ファールコントロールすらできないなら、競った試合で、B1では存在感難しくないですか?確かにハピネッツのワードワークは貴重な存在と思いますし、他の有識者も一目置いていると思います。「ハピネッツの存在は素晴らしい」と。
ここからが起死回生のハピネッツの正念場!打開策は?
★外角シュートの成功率をあげる
★インサイドに外国人は読まれているので日本人を使う。例えばコールビー選手からから谷口選手へのキラーパス等。
★オンザコート0をできれば回避。ミスマッチが命取りになる!3人いる外国人を上手くローテーションお願いします。
★体力アップメニューで3,4クオーターを乗り切る。
ハピネッツの選手はここからある意味開き直りが必要であります。選手間で激論を交わす必要がどうしてもあります。そうしてから今のチーム状況、課題を受け入れて練習に励むしかありません。もう一度1からのやり直しで、相手チームの分析から対応力を考えぬいていく必要があります
。そこからペップHCの引き出しはまだあると思うのですね。個人に置いてはタフショットを確実に決めきる精度がどうしても必要です。休息を取ったら、トレーニングしかないと思います。その上で自信を深めて、コート内では躍動感を持ってプレーしてほしいと思います。
⇒ただし頭を使わない練習は普通にウソつくよ!