名古屋ダイヤモンドドルフィンズをホームで迎え撃つハピネッツ!3連敗をストップできるか?富山戦での教訓は活かされたのか?注目の試合となります。ハピネッツにとってここから11月攻勢が始まるのです!
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ対策は?
秋田も名古屋も若いチーム。名古屋ダイヤモンドドルフィンズはこれまた強敵であります。見たところオフェンスのスピードが半端ないですね。そして外角シュート、特に3pの精度がいいです。B2時代のFイーグルス名古屋も同様でしたね。特に安藤周人選手の3Pは要注意です。外国人選手ではジャスティン・バーレル選手のゴール下への切り込んでくるスピードが早かった。それは明らかにファール狙いも備えていますので、その前のディフェンスでしっかり止めたいです。そんな名古屋ダイヤモンドドルフィンズの超攻撃的なチームワークに対して、40分間アグレッシブなディフェンスが機能しなければなりません。もちろん、ファールのやりすぎに注意し、コントロールし、無駄なチームファールをしないことです。ハピネッツも疲労回復に務めつつ、ビデオで相手チームを研究していると思います。今週は水曜日開催がないので十分な対策&練習ができると思いますのでね。
18-19 B1第7節11月3日vs名古屋ダイヤモンドドルフィンズ試合結果
93対87で名古屋の勝ち。ハピネッツのディフェンスをもってしても、名古屋の多彩なオフェンスを止めることが出来なかった。スピードもその通りに早かった。3Pやインサイドで名古屋の時間が長かった。注目の外国人選手、カミングスが28得点、バーレルが22得点と、外国籍選手2人だけで50得点をあげました。ハピネッツの激しく向かってくるのを逆に利用して向かってファールをもらう大人の展開に持ち込んだ感があります。なのでハピネッツはディフェンスで頑張るも、中山選手の早々のケガ負傷アウトがあり、両チームでもファールアウトがかさみ、激しい試合になりました。うーん、やっぱり、「ハピネッツの激しさ」ということがB1で浸透しているので、相手チームも意地を張って必要以上のモチベーションを上げ挑んでくる感じですね。
されどハピネッツの意地
だから名古屋ダイヤモンドドルフィンズも、点差を20点、30点と突き放しにかかるのですが、秋田も踏ん張るのですね第3クオーターでは小野寺にカミングスがアンスポーツマンライク・ファウル。なに焦ってるのかな?第4クオーターはそんな意地のぶつかり合いで、名古屋に仕事をさせなかったのは明日に向けてもっと修正できると思います。「そう簡単にはいかないよ」とメッセージを投げました。
それでも、ここは勝負の世界。秋田のオフェンスはもっと早さが必要です。パス回しや仕掛けの部分。だからインサイドを付けないし、名古屋は余裕をもってガードしています。ディフェンスも遅いから体に当たってファールになる。あっという間にチームファールが5になるのは、しょうがないのかなー?やはりその前で止める必要があるのではないのかな?
明日のゲーム2でどこまで修正できるか?見どころ満載ですが、インサイドへの早いパス回しが突破口になる気がします。早いテンポ!キーナン爆発!増して、ハピネッツは今は上位チームのエッセンスを急速に吸収中なのです。
名D|26|24|26|21|=97
ペップHCの注目発言
ドルフィンズさんはこれまで戦った中で最も優れたチームだと思いました。スピードとすばやさがありますし、外国籍選手も全員が一所懸命プレーして、すばらしいシューターも揃っています。自分たちは今できることを全てやったつもりですが勝利に結びつけることは難しかったです。ディフェンスはミスが多く、1人の選手がマークマンに短い時間でたくさんの得点を取られてしまう場面もありましたので、修正をしなければいけないと思います。ただ富山戦のときにチームに足りなかった、勝ちたいという気持ち、情熱は選手たちはみせてくれたと思っています。オフェンスについては今は何も言いません。https://northern-happinets.com/news/detail/id=12835
「ディフェンスで先発以外の選手が求める水準に達していない、逆に名古屋Dはベンチから出てくる選手が先発以上にアグレッシブで役割を果たしていた」