秋田は3Pシュート封印?天皇杯バスケで島根、A東京戦でハピネッツが得たものと失ったものとは?

秋田ノーザンハピネッツは第95回天皇杯・第86回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会2次ラウンドで島根に勝ちA東京には負けてしまった。11月中旬からこの日まで、練習する期間はかなりあったと思う。また島根とは再戦でA東京には1度今シーズン勝っている。そして12月最初の連戦相手がA東京だ。

なんか変なめぐり合わせでもある。選手間の微妙なモチベーションに変化はなかったろうか?

秋田ノーザンハピネッツVS島根スサノオマジック(72-61)

前回のゲーム2で、嫌な負け方をして、途中でファンが帰ってしまう、まさかの内容だった。なのでその時と同じメンバーであえて勝負を挑み勝ったのは価値があったと思う。

プレッシャーディフェンスも甦り、決めるべく選手が決め、一度もリードを許すことなく勝ち切りました。特に印象に残った選手はハビエルカーター選手。
特に3クオーターではインサイドへ合わせのダンクシュート、それも2連発。ディフェンスも良く手が出ているし、シュートブロックも効果的でした。ここにきてチームにアジャストしてきていると感じました。

対する島根は相変わらず両外国人選手が出ずっぱり。大丈夫なのかな?それでも時々3Pシュートのを精度よく決め、反撃ののろしを上げつつも、今日は届きませんでしたね。4クオーターでロバート・カーター選手がいない?ああ、ファールアウトしたのですね。実況解説もない、映像でしたし、B2時代はそれが当たり前でしたので懐かしい。

今日はハピネッツの方がインテンシティの強さがありました。すっきり勝利出来ましたね。

秋田ノーザンハピネッツVSアルバルク東京(52-83)

うーん2戦目のA東京戦は、てんでだめでしたね。まず試合開始早々にキーナン選手が2ファール。これでゲームプランが狂いました。プレッシャーディフェンスで迫るも、A東京はしっかり対応してきました。

ずれを作り、確実にシュートを決める精度。インサイドへの切り込み。その戦術はとても合理的で、ハピネッツのディフェンスをもってしても83点を積み上げる実力は相当であります。

ディフェンスも不用意なファールになるケースが目立ち、ストレスからもらったフリースローも入らない。どうしたんでしょうね?今の時期になって、チーム事情が心配になりました。

ハピネッツはリズムが悪く、シュートも入らず、なにか昨シーズンのオフェンスを見ているようでした。時々やりたいオフェンスが決まるのですが、点差が開きすぎて、流れを変えるまではいかない、もどかしさに包まれました。

長谷川選手、今川選手といった若手を出すも、相変わらずシュートの精度は悪く、なすすべ無し。こうなると経験を積ませる時間が増えて、最後の数分はお互いがオンザコート0。なんかガチャガチャしてグダグダしたなー。

天皇杯バスケ、2日間で3pシュートが少ないと感じました。チームの何か縛りがあったのか?分かりません。打たしてもらえない?相手の圧力もあったとは思いますが、でも保岡選手、今打てる!と思ったのですがインサイドへ切り込みパスを選択していました。

これって週末にA東京との2連戦あるので、何か策の一環なのでしょうか?

シューターにとってシュートタッチが奪われませんかね?感覚が狂いませんかね?

いずれにしても今週末の東京とも対戦は連敗だけは、避けないといけません。何よりもホームですし最後まで「戦う姿勢」は貫いてほしいと思います。

A東京はハピネッツ対策をして準備をしていた

ルカHCコメント

今日の試合は選手たちが賢く、よいプレーをしてくれた結果勝利することができました。(天皇杯)ファイナルラウンドに進めたことは自分たちにとって非常に大きいです。秋田は素晴らしいコーチングをされたチームなので、毎回タフな試合になります。リーグ戦では負けていたので、ターンオーバーと相手のオフェンスリバウンドに気をつけながら、長い時間でアルバルクらしいプレーをすることができました。引用:https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/201912010019-spnaviow


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