2021~22シーズンへ向けて再起動!何をどう補強?継続選手は?ディフェンスは?

現在ハピネッツは2020~21シーズンを強豪との最後の3戦中で5月8日は本荘ナイスアリーナで千葉との戦いを残すのみとなった。
コロナ禍でのシーズンで戦い抜いたことは本当にありがたかった。また大黒柱のコールビー選手がいない中、チームでできることの時間帯もあれば、できないことの課題も浮き彫りになった戦いだった。

それがまさに今強豪との戦いで、今後の秋田の方向性を、決めることにもなりそうだから実に興味深い。

宇都宮との2連戦の最後の昨日の戦いは、見事な粘りを見せてくれた。それでも王者宇都宮は、最後の最後で勝負を決め切る選手層もあり、秋田の事情を考えれば仕方なかった結果ともいえた。

しかしどう補強し、チームを作るのか?はいいお手本のチームだった。秋田はデイフェンスの強度は体得している。しかしガツガツと体を当ててくることに対して相性のいいチームもある。

その上でどう攻めるのか?ここが最終的に重要になる。相手がミスをしたらそこに付け込んで連足得点するしたたかさ。

オフェンスリバウンド獲得する絶対的な存在は、インサイドを支配できる脅威を植え付けないといけない。それを外国籍選手に求めるならば、補強ポイントは明確だ。

デイビス選手は相当、日本のバスケになじんできた。まだリミッター解除とはいかないが、シュートブロックなどのアグレッシブなスタイルは秋田にあっていると思う。

秋田の40分間のハードディフェンスはどうか?

最近は失点が多すぎて、やはり選手の疲弊がうかがえる。はまれば、有利な展開に持ち込めるのだが、極端な縛りはどうなんだろうか?

それよりもオフェスの引き出しがもっとあれば、、。宇都宮の仕掛ける確実にペイントエリアからのシュート。これをまずはお手本にするべきなのでは?と思います。そしれファールでもらったフリースローは確実に決めてもらいたい。

確かに3Pシュートで突き放つ。誰かが爆発することもあるが、いつでもそれは可能なのか?といえばそれは現実的ないし、オフェンスの流れの選択肢として有効ではあると思う。

フリーになったら打つべきではあるが、苦し紛れに打たされているのはちょっと、、。まあ、それが誰かがリバウンドをとり、ゴールにつながればいいけれど、やはりいつもは、やれないだろうから。

あなたの目からしても、もどかしい選手いませんでしたか?もちろんステップアップした選手も、いつも好調を持続していましたか?この部分が強豪と差が生じる部分であり、勝ちを持っていかれてしまう原因になっていると思われます。

ヘッドコーチが決めるチーム作りではあるが、ケンゾーHCが継続するならば、頭に思い描くイメージも相当あるに違いない。今季よりも上位に行くために、勝負して結果からつかんだ宝物。

どう生かすか?注目したい。誰を残し、どう補強するのか?もうすぐだ!

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