もう秋田はみっともない試合は見せたくないはず。ゲーム2は今シーズンの秋田の覚悟が問われる試合になるだろう。

試合結果・速報

2024-25 B1第31節4月13日秋田ノーザンハピネッツVS横浜ビー・コルセアーズゲーム2

秋田|24|15|14|24|=77
横浜|14|11|15|28|=68

秋田はスタメンに栗原を選び、流れを変えた。その栗原もゲームを作り、自らもミドルを決め熊谷に渡した。中山も鬼の気合ですてーるを連発。ディフェンスの秋田にエナジーを与え続けた。

すると攻撃も活性化、モラン、赤穂の3Pが決まり19-9と抜け出した。ボールと人が昨日とは真逆で良く動いた。赤穂の3Pフェイクからモランのゴール下、トラジションから田口が3Pを決めた。

秋田は中山、メコウルも3Pが決まりだす。しかし横浜もディフェンスのギアを上げて連続スチール、ラベナのドライブ、コッツアのフローターで30-20とした。秋田は4分間得点なし。横浜も前半3P成功ゼロ。

嫌な流れをライスナーが輝く。田口の3Pのリバウンドをエンドワン、モランのキックアウトから3Pを決めて39-25で後半へ。

横浜は今日最初の3Pをラベナが決め反撃ののろしを上げた。

秋田は栗原がゲームをクリエイト、モランへのアリウープパスで横浜のディフェンスを狂わせた。

最終クォーター、田口が3Pを決めて熊谷のミドルで58-42と逃げ切り体制が整ったと思ったが、杉浦が3Pを決め流れを引き寄せる。ここから信じられないよう3P攻勢を繰り出す。後半だけで8本を決め猛攻を仕掛けた。

残り5分から栗原を戻し、イングリスがミドルで62-57と迫ったが、アタックを仕掛け2スロー。中山アタック、栗原が3Pを決めて68-60とした。あえて時間稼ぎをしてスローペースだろうと思ったが、攻める気持ちを前面に出し、チームを引っ張った。

最後横浜はファールゲームをしたが、前半決まらない3Pを決めて迫るも、秋田は勝利した。

ハイライト動画

ケンゾーHCコメント


人もボールも動いていましたし、やれやれという感じ。18点差がもったいない。昨日リングに嫌われたシュートが入ったからよかったが例えばモラン、ライスナーの二人で打開する戦術があればいいのだが。ガディアガは年棒分働いていません。メコウルも生きる魔法の言葉を、お願いします。来季はフィジカルな外国籍の準備がマストです。

栗原選手のコメント

最後に

前半の秋田のパフォーマンスを、なんで昨日からできなかったのが、不思議でならない。これがバスケットというのなら、その持続する心技体の過酷な事よ。それならばやはり局面を打開する個のクリエイトはB1にとって、マストだと思う。秋田はもうこだわりを捨てて、再起するしかなさそうで、Bプレミア前にリセットするのがあるべき姿のような気がする。いつになったら出入りの激しいバスケを卒業できるのだろうか?ファンの願いはそこにある。

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