秋田ノーザンハピネッツ、2019~20プレシーズンゲームの相手が富山グラウジーズ（９月６日能代市総合体育館）仙台89ERS（９月８日秋田県立体育館）に決まりましたね。当初、韓国のプロチームとの予定だったのですが、うーん、最近の諸事情により変更されました。昨年は同じ韓国の昌原LGセイカーズに完敗でした。
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今回対戦相手のＢ１の富山、Ｂ２の仙台にはハピネッツは一度も勝てていないのですよ！
Ｂ１富山にはシーズン中、全敗でした。元同僚のライオンズ選手にしてやられました。その富山は昨年以前ではＢ１残留プレーオフで、やっとこさ勝ち、その後選手の補強が功を奏し、昨シーズンはチャンピオンシップ出場を果たしました。
それを考えると我らがハピネッツも、チャンピオンシップ出場は決して高いハードルではないと思います。
そして仙台とは昨年のアーリーカップ決勝でまさかの逆転負けを喫しています。新加入のキーナン選手が大活躍しましたが、他の選手との連携や、ディフェンスも甘く、チームの仕上がり具合、調整不足が見て取れました。
だって最高勝率でＢ１昇格して、バモスでしょう？いきなりＢ２チームに負けてしまい、出鼻をくじかれてしまいました。「こんなんで、おいおい、大丈夫かい？」当時は本当に悔しかったし、仙台としては下克上したのですので、自信がついたと思います。
あのハードワークの秋田に競り勝ったのですからね。その後もレギュラーシーズン中盤までは成績も良く、Ｂ１昇格争いをしましたし、今シーズンに賭ける思いも相当に強いと思います。
なので今回のプレシーズンゲームはそうした観点での見どころ満載なのです。
ハピネッツは今回選手補強も成功し、練習も充実しています。ヘッドコーチも日本人のケンゾーＨＣになり、選手との細かいコミュニケーションも取れていると思います。（英語もペラペラ）
Ｂ１富山には、選手層の厚みは昨シーズンとの比ではないので、まあ、手の内をあんまり見せないで、競り勝ってほしいです。「去年とはハピネッツは段違い。ヤバイ、侮れない」と思わせたいし、Ｂ２仙台には、出来ればレベルの違いを見せての完勝してほしいです。改めて「Ｂ１のレベルはこんなにも高かったのか？」と、うならせてほしい。
絶対に手を抜くことなく、でも怪我には十分注意して収穫と反省を得られますように。
そしてアーリーカップは決勝で、北海道を破り優勝！とことん苦手意識を植え付けるのみです！そうして確実にチームとしてステップアップし、熟成し、今シーズンこそ本当の台風の目の如く活躍を期待しています。んでねー？
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