三遠ネオフェニックスとの対戦はバイウィーク明けの11月19日秋田で開催される。秋田はまだ今季ホームでの勝利がない。三遠は通年、失礼ながら順位的には満足のいくような成績ではなかった。確か最下位ではなかったろうか?しかし今季チーム構成において大鉈を振るった。
常勝軍団の千葉から大野篤史ヘッドコーチを招いた。それも千葉ジェッツで彼と働いてきたスタッフがほとんど『丸々』移籍してきたのだ。
現在中地区で6勝3敗の首位にいることを考えれば、これまでの三遠のイメージはすべて捨て去らないといけないのだ。
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堅守速攻という点では秋田に共通している。また外国籍選手や日本人も3Pシュートを得意としている。なのでお互いが3Pシュートが連続で決まれば、一方的な展開になる要素がある。田口選手はもちろん、古川選手や長谷川選手、保岡選手のシューター陣の安定した精度が求められる。
外国籍選手:カイル・コリンズワース選手198センチ、ヤンテ・メイテン選手201センチ、アイゼイア・ヒックス選手203センチ。
アジア枠選手:サーディ・ラベナ選手189センチ。
身長的には秋田の外国籍選手の方が有利なので是非ともリバウンドやゴール下では存在感を示したい、特にザック選手のファールトラブルだけは避けたい、そう願う。
そしてカンター選手の股関節の状態だ。話によればシカゴへ行ったとか、。大丈夫なのだろうか?よく考えて治療をしに出掛けたととらえたい。あああ8間違っていたらごめんなさいです)そろそろバイウィーク開けてからは練習にも一層熱入り、もう一段ギアを上げていく時期だ。
連動性の向上をぜひともホームで見たいものだ。
さらに秋田はハードワークを信条とするならば、三遠のボール回しに対してどんな手段を打つのか?対抗策を準備する必要がある。
また秋田は最近パスミスのターンオーバーが多くなってチャンスを明け渡すシーンが続出した。先の天皇杯バスケFE名古屋戦だ。あの試合は酷かった。バウンズパスの精度もどうにかしてほしかった。幸いリーグ戦ではなかったが、大いに反省をチームはしたと思う。
秋田は琉球や島根と競う戦いを演じてきた。あと一歩足りないものは何だったのか?もうすぐその答えがわかる。ホームでの連勝を目指したい所だ。
古巣対決の川嶋選手もきっとうずうずしていると思うのだが?ただ現在はプレータイムが足りていないし、試合勘のみ不安材料だ。ただベンチから見ていて、「自分だったらこう動く」と秘めたものがあるはずだ。
彼の出番では必ず流れを変えてきた。ゆったりとしたドライブや、するするとトップからの3Pシュートを決めたり。バイウィーク中で仕上げているに違いないと思いたい。
昨日の試合はお粗末な試合をしてしまった秋田は、どう修正をするのか?ある意味、真剣勝負となる。 2021-22 B1第6節11月7日秋田ノーザンハピネッツVS信州ブレイブウォリアーズゲーム2 秋田|21|19|22|17| …