もしかしたら裏では争奪戦?うーんハピネッツ選手にしてみれば、現在本契約前に、いろんな選択肢の最中にあるということなのだろうか?中山拓哉選手も白濱選手も保岡龍斗選手も考え中ということなのでしょうか?この時間的なズレ、もどかしいですよね?
秋田ノーザンハピネッツの契約更新の情報が少なく、他チームでは残留や移籍選手のニュースがちらほら。来季のチーム構成に際し、自由交渉選手リスト入りする選手と残留する選手に分かれるのは、致し方のないことではあります。
ハピネッツの有望な選手を育てる?集める?
選手にして見れば、必ずしも残留できる保証はないのですが、移籍させたくない選手も当然いる訳であります。
シーズンの終わるたびに選手の出入りの激しいチームって、恐らく順位も安定しないと思いますし、地域に根差し愛されるチームを育てていく観点からも、出来る事なら避けたいものでしょう。
やっぱりチームとしては勝たないと意味がないですし、勝利至上主義というもの理解はします。きれいごとだけではすみませんものね。
ですが、選手はそのチームの顔、特色を取り持つ要素もあります。選手の技量ももちろんあるし、才能や年齢的なものも加味していくでしょう。年棒、年収条件もあるでしょうしね。
昨年はハピネッツでは秋田の顔だった田口成浩選手が、覚悟の上厳しい環境を選んで、チームを離れました。新天地の千葉で、移籍1年目にして、チャンピオンシップに出場し、活躍する姿を見せてくれました。彼の放つ3Pの武器は有効であると証明されましたし、何よりも努力で勝ち取ったプレーでありました。ある意味秋田代表として頑張っています。
他に2019-20シーズンB1リーグ自由交渉選手リスト入りした選手には、新潟の得点王のダバンテ・ガードナー選手や横浜ビーコルセアーズのオフェンスマシーン、川村卓也選手がいます。まさしくチームの顔でありました。レバンガ北海道の折茂武彦選手は49歳で選手兼オーナーでもはやレジェンド。当然残留。
かと思えば、琉球ゴールデンキングスでは在籍12シーズンの、金城茂之選手を手放しました。年齢的にも34歳ですので、ちょうど油が載っていることで、出場機会を求めての決断とのことです。
栃木ブレックスでは、唯一チーム一筋の遠藤祐亮選手が残留決定しています。
他から移籍してハピネッツの顔となる選手だった谷口選手が離れ、今いる選手では白濱選手が一番長く在籍しています。プロバスケで一番最初がハピネッツチームという選手は中山拓哉選手、保岡龍斗選手、長谷川暢選手。来日した外国人選手ではジャスティン・キーナン選手、カディーム・コールビー選手がハピネッツが最初のチームです。
以上の選手が末永く秋田でとどまってくれ、活躍してくれ、ハピネッツの不動の顔になってくれることを望みます。
コールビー選手契約更新しないで帰国しちゃったけど?
先ほど #カディーム・コールビー 選手がご家族のもとへ再び戻りました✈️✈️✈️
出発前に、昨日は言えなかった⁉️コメントを…😘
🎤Akita fans, thank you for the support. I love you all, #エビバディキレイ✨#KC @Mr_Bahamas23 #akitanh #Bリーグ pic.twitter.com/6BNKNYMz4L
— 秋田ノーザンハピネッツ (@AKITA_NH) 2019年5月16日
確かにチームの方針や、成績も関係してくるし、新しい風を入れる時もありましょう。今までのチームメイトが今度は敵となって戦うのも見ごたえがあるでしょうしね。
もちろん、移籍してきた選手も、ハピネッツにフィットしていただき、黄金時代を築いて下されば、歴史に名を刻んでくれて記憶に残る選手となりますよね?
それはプロ野球で言えばジャイアンツの王、長嶋、松井、原、クロマティ、桑田、江川、元木はジャイアンツに入りたくて一浪しました。秋田出身の石井、落合もジャイアンツで活躍した。ヤクルトの石川投手(秋商)は今現も現役でヤクルト一筋です。引退した攝津投手もソフトバンク一筋。
横浜の川村卓也選手が、ハピネッツに来て、最後引退するまで花道を飾る活躍をするかもしれません。徳永林太郎選手も秋田にいますので、もしかしたら、改めてハピネッツのユニフォームを再び着ることになるのかもしれません。
若い選手も成績不振ですぐに放出しないで、育てる試みもあるとは思いますが、それもフロントの兼ね合いで在りましょう。義理人情だけではいかんともしがたいプロの世界ですのでね。
【参考】川崎ブレイブサンダースは2019~20は人情人事で戦いますよ
しかし、実際は外国籍選手こそ入れ替えを行うが、帰化選手のファジーカスを含めた日本人選手はほぼ変わらない。また、ヘッドコーチとGMの人事を見ても、基本的には継続路線だ。この選択の是非はそれこそ来シーズン終了にならないと分からないが、現時点でもっと刷新を行うべきと懐疑的な見方があってもおかしくない。ただ、これは1年前、DeNAが新たな運営母体となった中、チーム名にチームカラーなど東芝の流れを基本的に踏襲する形でクラブ経営をスタートした経緯を考えれば極めて妥当だ。
また今シーズンの川崎は、DeNAとなったことで顧客サービスや演出などがグレードアップし、大きく集客を伸ばした。もちろん、理由はそれだけではなく、東芝の下で派手さはなかったかもしれないが、地道にファンと真摯に向き合ってきた積み重ねがあったからこそだ。佐藤ヘッドコーチが語る、一体感の醸成という東芝時代からの70年に渡って培ってきたレガシーは、バスケットボール部門だけでなく、ビシネスオペレーション部門においても川崎の紡いでいくべき伝統だ。
楽しい時だけでなく、辛い時も一緒に過ごして乗り越えていくのがファミリーだ。ケジメとして北は指揮官から退いたが、北をずっと支えてきた佐藤がその座を引き継ぐ。何よりも結果が問われがちなドライなプロスポーツの世界において、今回の川崎の選択は人情味が強い。だが、これこそが川崎だ。この貴重な伝統を守っていくためにも、佐藤新ヘッドコーチの下、来シーズンの川崎はより結果が求められる。引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00000005-basket-spo&p=2
さて、ハピネッツの契約選手はまだほんの少しです。裏ではいろいろとオファー合戦をしているのでしょうけれど、新しくヘッドコーチも決まり、「攻めるディフェンス」は継続ということでした。
どんな選手が集まるのか?顔ぶれがとても楽しみです。できればそろそろ上位に食い込んで、選手の移動が少なくすむように願いたいです。ハピネッツで育ったお馴染みの選手がチャンピオンシップに出て欲しいです!できればね、、。
例えば帰化したニカ・ウイリアムス選手はまだ31歳。同じ帰化した川崎のファジーカス選手は34歳。千葉のマイケルパーカー選手は37歳。なのでまだハピネッツ選手を長く続けられる可能性はあります。
秋田ノーザンハピネッツといったらぶっちゃけ誰よ?!
うーん、以前までは間違いなく田口成浩選手でしたでしょうね。でも彼は秋田代表として現在は千葉でちゃんと結果を残していますので。チームは違えど、どこか誇らしいです。
秋田には新しいリーダーが必要だった。そして、白羽の矢が立ったのが中山であり、中山もその期待をふつふつと感じていた。「秋田を背負うじゃないですけど、『お前だぞ』みたいなのはやっぱり感じました。
ペップ(ジョゼップ・クラロス・カナルス前ヘッドコーチ)にも『お前が中心になっていかなきゃいけない。歳は関係ないんだ』と、言われてたので、その気持ちは常に持っていました」
今シーズンの秋田は、一つひとつのプレーのインテンシティが高く、試合中に肩で息をするほどスタミナの消耗が激しいバスケを展開した。平日開催が増えたこともあり、相当タフなシーズンを送ったにもかかわらず、「まずは個人のスキルアップ」と、身体を休めることよりも、個人能力の向上を優先するという。
「このオフシーズンでどれだけ自分をレベルアップさせるかが大事です。自分のレベルアップが今後チームの勝利に繋がっていくと思うので、このオフで伸ばせるところは伸ばしていきます」
長いシーズンを終え、身体と心の疲れを癒すことに専念する選手も少なくない。それでも中山は、「遊ぶときはしっかり遊びますけど、本当にバスケが好きで、暇だったらバスケがしたくなるので」と、バスケ漬けの生活を自ら選んでいる。
だが、これらの行動は、単にバスケが好きだからという理由だけではない。シーズン中は試合とチーム練習が主となり、個の向上に費やせる時間はどうしても限られてくる。そのため、「このタイミングでしか個人のスキルアップは難しいです」と中山は言う。
今シーズンの秋田はB1残留を果たしたとはいえ、18チーム中15位の成績に終わった。今シーズン以上に勝ち星を伸ばすためには、チーム力の底上げに直結する中山のスキルアップは欠かせない。
「来シーズンに向けて今からしっかり準備して、もっと輝けるようにと言いますか、攻守において存在感をもっともっと発揮できるように頑張りたいです。秋田と言ったら僕と言われるように成長したいです」
リーダーとしての自覚と責任を持つ中山。来シーズンはさらなる飛躍に期待できそうだ。
引用:https://basket-count.com/article/detail/22519
ああよかった!ハピネッツ一筋の選手見っけ!
そしてさらにハピネッツを背負う日本人選手が成長を遂げて欲しい。どんどん日替わりで活躍する選手が出てくればかなりいいですよね?
今はまだB1復帰してやっとこさ、残留を決めたわけなのですが、富山のようにチームがどう化けるか分かりませんよ!
⇒ハピネッツどうよ!まさか過去2年連続残留プレーオフから今回CSに行く富山のチーム作りを参考にするべきか?
⇒お待たせ!ハピネッツ新HCに前田顕蔵ACが昇格!攻める守備とピック&ロールの仕掛けで黄金時代をつくれ!